ある一足の物語

もう、限界であろう・・・


そして、Christian Louboutinの
ウェブサイトを開き、新たな
想いで一足のハイヒールを購入した


長年、私の身体の一部であった
シクラメン色の12センチの
クラシカルタイプのハイヒールに
限界であろうと昨日、決意をした


何時、購入したかも覚えていない
シクラメン色のルブタンは
雨の日も風の日もPeterが小さい時
公園で遊ばせる際や昔、ガストロで
学校の送り迎えが困難な際でさえも


最近では、Tiffanyの出産の際
5分間隔の陣痛の際も私の足元は
華やかなシクラメン色であった


一緒に共に闘い、生きてきた


一方では少々、相性が合わないのか
外では道端に潜む罠、突如とした
穴にヒールが嵌まることもあった


その度にルブタンのブティックへ
修理依頼をお願いしていたが
出張から戻った矢先、直ぐに道端に
潜む罠に引っ掛かることも少なくは
なく私を悩ませてくれた靴であった


出張回数は歴代一位である


モナコの波動に合わせるため
白の12、5センチのクラシカル
タイプを購入した際の意味は
これ以上、シクラメン色の靴は
外は現役引退であるとも感じた


ルブタンの靴



それからは白のハイヒールを
クッション替えをお願いする際
一時的に外用で登場する以外は
レッスンが終わり15センチの
プラットフォームから身体と脳を
切り替える際にシクラメン色の
12センチのクラシカルタイプを
室内用の主軸として働いていた


現役を退き隠居生活を送るかの
ような愛するシクラメン色に
異変が現れたのは左足の本体と
ヒールの繋ぎ目が若干、開き始めた


近いうちに修理へ出さなくては
と思っていたが、次の異変は
私の右足の指が、これまで感じた
ことがない経験であり靴とあたり
マメが出来始めたことであった


気温が上がると身体が浮腫み
足も必然的に浮腫むため
夏は、このようなケースはあるが
しかし、今は気温が落ち着いており
加えて他のルブタンを試しても
このような違和感を感じることがない


これはメッセージだと受け取った


それが冒頭の
「もう限界であろう・・・」であった


成仏の時である


私はハイヒールを闇雲に購入
しないのは靴への敬意である


雨の日も風の日も幸せな時も
身体が疲れている時も共に
人生を歩み、身体の一部となり
正に二人三脚で人生を歩んでいる


形あるものは壊れるのは
靴以外にも云えることである


この事実を受け入れているからこそ
非日常ではなく日常で愛用してこそ
人生に恩恵として齎されるのである


室内用へと私から交代させられ
まるで延命治療のようであったが
もう寿命は遥かに過ぎていた


よくぞ、ここまで耐えてくれたと
最後の最後まで私と共に生きて
くれたことに心からの感謝と共に
このBlogをシクラメン色の愛する
ルブタンへ捧げている


新しく購入した靴は同じく
12センチの黒のクラシカル
タイプであり、ルブタンの
王道の代名詞である


Givenchyの真っ赤なコートに
映えるのを見据えてであるが
今度は黒のルブタンが外用の
主軸となり、現在の外用の白の
ルブタンはシクラメン色の後継
となり室内用へと世代交代する


世代交代が完了した際には
シクラメン色のルブタンを
ブティックへ修理依頼をし
今度はオブジェとして飾り
彼女の生き様に敬意したい



一方で今回、ブティックではなく
インターネットで購入したのは
初めてであるが、私の場合はサイズを
知り尽くしているので全く問題がない


面白いのはブティックの場合は
こちらから靴へ向かう感じだが
Webでの購入は新しいルブタンが
私に向かってくる感覚である


この感覚も初めてであり
今朝は新しいルブタンが放つ
エネルギーを感じながら
興奮が体中に流れ目が覚めた


日常的にハイヒールを愛用し
共に生きていると決して「物」
ではなく人生のパートナーとなる


エネルギーとは生きており
私は多くの女性に
この感覚を味わっていただきたい


するとハイヒールが単なる
アイテムではなく雨の日も
風の日も凛とし生きることを
支えてくれる伴侶であること


ハイヒールが女性に与える
影響力とは計り知れないのである


女性として生まれたらなら
ハイヒールの恩恵を知らずして
人生を終えることは勿体ない


ハイヒールとは年齢や環境を越え
全ての女性へ凛としたエレガンスを
与えてくれる最高の伴侶である



連絡先
contact@asami-paris.com


◆昨日のコンサルティングの方のBlog

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貢献的に生きる(Éternité)

ビジョンを叶える為には (Le Sanctuaire)

住んでいる国に愛された理由 (La Carrière)

ハイヒールのこと (Belle passion)

L’effort et le résultat – 努力と結果 (Prélude)

Setting Up the Mission (Aubade)

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