美学と共に生きて得たもの

今朝、久々にパリの朝を感じた

 

二週間のバカンスが開けた後
昨日はBriceがPeterを学校へ
送ってくれた為、今朝は久々に
パリの街、自分の界隈を歩いた

 

此処で生きられる幸せと
いや、生かさせて頂いている
感謝が心の底から込み上げた

 

魂の底から愛している自分が
生きている場所、界隈
そしてアパルトマンに対し
改めて深い愛と感謝が込み上げた

 

本当に愛して止まないな、と思う

 

此の場所は以前のアパルトマンで
下の階に暮らすマダムから
幾度となく嫌がらせを受けた結果
紆余曲折を経て見つけた場所である

 

倒れる一歩手前のところで
私は此処に引き寄せられた

 

それから数年後に人生の
最大とも云える紆余曲折があり
一人でこの場所を払い続けている

 

パリの中心地は正直に家賃は
高いが、それでも1年半もの間
子供を抱えながら自己責任で
今も生きているのは変わらない

 

私が苦しんだのは
この一年半+半年間の合計
二年間である

 

この二年間で得た苦しみは
介護生活の五年間と匹敵するか
実質的には、それ以上である

 

眠ることで現実逃避が出来る

 

朝が訪れる度に鉛のような
気持ちが押し寄せ心地良い
朝の目覚めとは数えられる
程度であり、寧ろ朝とは
来なければ良いと思っていた

 

1日が始まるのが嫌で
目を開くことが億劫であった

 

そのような私であったが
救ったものは脳科学に加えて
やはりパリの美学であった

 

パリと云う街はテロがあろうと
ノートルダム寺院が焼けようと
デモが繰り広げられようとも
一本の軸だけは絶対ブラされない

 

確固たる美学である

 

惨事が起きようと威風堂々とし
凛とした美しさを放っており
人間で云うならば感情の全てを
コントロールし美しさは消えない

 

これを9年もの間
私は魂で感じ生きてきた

 

私の全ての哲学のベースは
パリのエスプリ美学である

 

昨年、2019年7月14日の
フランス革命記念日で
目にしたGautier Capuçon

 

 

タイトルの「月」の如く
自然や宇宙の力まで味方にし
生演奏にし神々しい月が現れた

 

正にパリのエスプリであった

 

美学とは全てを超越する

 

今、多くの方が苦しんでいるが
私は少し前に自分の魂の使命と
生まれる前に決めてきたであろう
青写真と結果、重ねて向き合った

 

勿論、当時は苦しみ悩む事が
魂の使命に繋がるとは思って
おらず、とにかく必死であった

 

美しくない言葉であるが
生き地獄でしかなかった

 

現在進行形で当時の私のように
思っている方がいらっしゃるなら
耳を傾けていただきたい

 

救うものは綺麗事ではなく
脳科学と美学なのである

 

これまでの脳の思考癖を
少し変えるだけで世界は
変わり、美学がある事で
宇宙さえも動かす力を宿す

 

崇高な美しさとは宇宙と同じ
波動の一種であり、そこに
枝分けれして愛と感謝が在る

 

私が苦しみの二年間で得たもの

 

それは真の自立である

 

二度と味わいたくない苦しみと
引き換えに如何なる環境でさえも
凛とエレガンスに生きる術を
綺麗ごとでもなく私は手にした

 

その人生とも云える二つの
自立を手にした後
再び、Briceと共に生きている

 

昔、男性に求めていたものを
全て自分で生み出し、創り上げ
男性なくして生きていける

 

相手や他者に求めなくとも
既に自分が手にしている

 

我ながら最高の美学である

 

全てが満たされているからこそ
価値観を全て超えて相手の存在
ただ、これだけで幸せなのである

 

こんなに愛するパリを離れて
Biarritzに暮らすことに
なっても寂しさはあるが決して
未練はないのは人生に於いて
大切な優先順位が常に明確であり
意図した現実だからである

 

今は愛する仕事を横に
愛する家族との時間を
心から大切にしたい

 

それは自分の痛い人生経験から
得た最良の最高に苦い薬であり
家族が幸せに生きられるならば
私はパソコン一つで仕事が出来
パリに固執することはなくなった

 

Biarritzへ暮らすことが
近い将来、決まればモナコへ
月に二度、訪れることは既に
決めている

 

日本からパリへ移住した2011年

 

Briceはパリだけは住みたくない
と言い張っていたが私の想いが強く
愛する私のために自分の意見を呑んだ

 

それから9年の時を経て
彼は今もパリから離れたいと
そしてBiarritzに住みたいと

 

気づけばSkypeのお陰で世界中
何処でも仕事が出来るスタイルを
確立していた事実も嬉しかったが
今度は私が彼の意見を呑みたいと

 

妥協でもなく
彼を愛しているからである

 

そこにPeterとTiffanyの
子供達の存在も非常に大きい

 

PeterとTiffanyが
大きな笑顔で暮らせること
これも私の望みである

 

美学を確立することは
何処で、どのような環境で
生きても自分の軸が崩されず
魂と共に生きる事が出来る

 

そして真の自立である

 

今日は私の独り言となりましたが
この中から少しでもご覧頂いた方の
ヒントがあればと思います

 

 

contact@asami-paris.com

 

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