ルブタンと共に生きる

Christian Louboutinの魔力と魅力



パリに出逢ってからパリの
魅力と魔力に心を惹かれ
尊敬と感嘆をしてならないが
ルブタンのハイヒールも同じく
感嘆と尊敬の心は色褪せることない



フランスは今日が祝日であったが
昨夜から無性にベージュ色の
ルブタンのハイヒールへの想いが
強くなり、路面店ではなくデパート
であるプランタンであれば祝日でも
開いているだろうと思い、ルブタンへ
向かった



もう一つの理由は
歩いていけると云う近いことが
出不精の私には大きく
90%は心を決めながら新しい靴を
眺めてみようと思った



90%は購入することを決めているのに
眺めるだけは不可能であることは
目に見えているが、久々に自分のために
プレゼントを購入したいと思った



まずはプランタンのルブタンの
ブティックに感嘆をしたのは
スタッフの方々の丁寧な対応であった



私は1区の本店で購入することが
多く、それでもフランス文化らしい
対応だと感じていたが、プランタンで
働くブティックの人々の感じや対応も
素晴らしく、それであれば今後は
近いこともあり、ここで購入しようと思った



欧米人との足の形と異なる日本人は
殆どの方が初めに足を入れた際に
足の甲がきついと感じるが、私もである



今日、購入したショコラベージュの
ルブタンは足を入れた瞬間に
ルブタンは、確かに、このような足の
狭さであったと、思い出した(笑)



しかし、足の甲の幅をストレスに
感じない仕事で使っている黄色の
ルブタンと色違いで同じモデルである



地道に、コツコツと履き続けると
必ず、靴の足の幅は広がるので
絶対に諦めることなく、1日に5分でも
毎日、履いて皮をならせることである



ショコラベージュの色で6足目と
なるルブタンのハイヒールであるが
それぞれに用途が私にはある



今日、購入をした同じタイプの
色違いである15センチの黄色い
ルブタンでレッスンをしているが
レッスンが終われば黒色のヘビ皮
素材のルブタンに履き替える



理由は黄色のルブタンは
プラットフォームタイプであり
ヘビ皮は厚みがないクラシカル
のため、お互いの癖が出ないよう
脳を切り替えて履き替えている



もし、プラットフォームの癖が
強くなれば、厚みがない
クラシカルを履いた際に足捌きが
地面に触れないように大袈裟な
動きをするためにエレガンスは
消えてしまう



一方で、クラシカルタイプだけに
馴れると厚みがあるプラット
フォームタイプを足に入れると
今度は地面と足が触れてしまい
その接触を避けようとして孤を
描くような足捌きになることと
遠心力で一本脚の外側に負荷がかかり
又、美しさに対してもお世辞でも
美しいと云えない足の運び方である



過去に少し、綴った事があるが
ショコラベージュのルブタンは
以前から夏用として狙っていた



日常として外履きにしている
赤のエナメルのルブタンは
4年間も毎日、履いているため
前から彼女の寿命を感じていた



夏は気温が上昇するため
身体が浮腫む事で必然的に
足は浮腫み、昨年の夏の猛暑の
経験からオープントゥで且つ
少しでも甲が広いタイプである
プラットフォームは必須であると
誓っていた



パリは未だ涼しいを越えて
寒いと感じるが、今から
本格的に浮腫む前に足を慣らし
春夏に備えたいと思う



そして、高齢である赤のルブタンは
夏の期間だけでも身体を休ませたいと
心から願う



私の人生とはルブタンに出会うまで
人を魅了する美しいエネルギーを
放っていなかった



もし、パリのエネルギーの核を
知らなければ、私はルブタンの
本質を知ることはなかったで
あろう



こちらのハイヒールを試着する前に
高さがワンランク下の12センチを
履いたが、テンションが上がらなかった



身体とマインドは比例するため
私が、妥協をし、別のルブタンを
選んでいれば、日々、筋肉を緩ませ
マインドを緩ませ、ダメな人間へと
変わっていたと思う



12センチのヒールに心が惹かれたのは
15センチよりもヒールが細く、美しい
と感じたからであったが、実際に私が
足を入れるとフラットシューズであった



気づけば、私のクライアントの
8割9割がルブタンの靴であり
これは私が意図したことでないが
私が独断と偏見で好きなため
当たり前かもしれない



それでも、同じく8割のクライアントが
過去にはルブタンとは無縁の生活であり
清水の舞台から飛び降りるがの如く
ルブタンを手にされ、今はルブタン以外の
ハイヒールが手に出来なくなってしまった



私はルブタン氏のエスプリを尊敬し
感銘をしているが、この美しさを
奏でるには女性の意識、一つである



エクササイズビデオをご購入された
方は素足のエクササイズである三つ
目と最後のハイヒールと同じである
素足のエクササイズ4つ目にあるが
足の甲を如何に美しく前へ運んでこそ
完璧に出来てこそ、ハイヒールに足を
入れる権利がある



足を前に運ぶ瞬間に
足の甲が外を向かずに
美しく醸し出せるか



このエクササイズが出来ないことは
全てのクライアントも日々、葛藤を
しているため、当たり前である



意識を絶やさなく、努力すれば
必ず、誰でも出来ること



それよりも残念であるのは
このような世界があることを
知らずに蓋を閉めてしまうこと



日本でルブタンが流行っていると
耳にすると、一体、どれだけの人が
この芸術と美しさの本質を知っている
であろうかと思う



足を前へ運ぶ際に
どれほどの意識を持っているか



その瞬間に美しいか否かの
境界線があることを
貴女は、ご存知であろうか



必ず、ルブタンのヒールで歩くことが出来
何故、私がここまでルブタンの靴と説くのは
手にされた方でしか、絶対に分からない



何故、ここまで私は、しつこいか



それはルブタンのハイヒールが
美しさと向かい合うことを教えてくれ
美しさと共鳴することを説いてくれ
今の私がある



だからこそ、全ての女性に教えたい
と思っているが、それは条件があり
受動的ではないことが条件である



エネルギーとは強い方が勝ちである